もうすぐ妹の誕生日。私も妹も誕生日が嬉しい年齢ではないけれど、いつ頃からかお互いプレゼントを贈り合っている。今日まで無事に生きてきたお祝いと言うか、元気でいてくれる感謝と言うのか。
昨年母が認知症だとわかってから、私たち妹弟の関係は以前とは少し変わりつつある。三人で何度も話をして、それぞれが自分にできることをやって、お互いを労って、感謝の言葉を述べ合って。すれ違い様に睨みつけ、髪を引っ張りあっていた子どもの頃が嘘みたいな話。笑
昨年から実感しているのは、自分にきょうだいがいて本当に良かったということ。これが私ひとりだったら物凄くしんどかったと思う。私は長女だけど、二人にいつも指摘されていたように私がいちばん我儘だ。こんな我儘な姉だけど、これからもよろしくお願いしますね。
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そうそう、もうすぐ妹の誕生日だった。この二年はコロナで会えなかったから、妹が好きなクラフトビールなんかを送っていた。でも、今年はSNOOPYグッズを贈ることにした。
それは、昨年私の誕生日にレスポとSNOOPYのコラボグッズを貰い、とても嬉しかったから。SNOOPYには人を幸せにする力がある。なぜなら、私たち姉妹はSNOOPYが大好きだったから。ある年のクリスマスに父が二人にプレゼントしてくれた大きなSNOOPY。
↑後々公式SNOOPYでは無い事を知り愕然としたけど…笑
もちろん、SNOOPYも一緒におやつを食べていたから、妹のSNOOPYにはチョコレートがついていた。そのお陰でどちらのSNOOPYなのか見分けがつかないなんて事もなく助かったよ。今は、誰もいない家の留守番をしてくれてる、はず。
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妹へのプレゼントには、SNOOPYの豆皿セットとTHRMOSのステンレスマグを選んだ。毎日使うものがいいかなと考えて。
それと…もうひとつ。
昨年、現実から逃れるために再開したあること…。その熱が再燃し、最近ではとうとうSNOOPYにも手を出してしまった！
それは刺繍。
見てるだけでも可愛い！
私が選んだ図案は、SNOOPYとライナス。妹が大好きなSNOOPYと、そしてライナス。安心毛布を持って指しゃぶりをしているライナスを見ると、妹の子どもを思い出すから…。
刺繍って力の加減が微妙に難しい。刺繍枠を使ってるのに、どうしても力が入って布が拠れてしまう。こんな出来上がりで、果たして妹は喜んでくれるかな、ライナス。
彼女がほんとに君を好きなら、どんなものあげたって喜ぶよーライナスー
